筋トレをしているのになかなか筋肉がつかない。。。
そんな人も多いと思います。
では、筋肉がつきやすい人とつきにくい人の違いは実際にあるのでしょうか?
今回はそんなお話をします。
まず、筋肉がつきやすい人とつきにくい人の違いは、
2種類の原因によって分かれると思います。
まず1つ目からいってみましょう。
素質(DNA)の違い
まず、筋肉がつきにくい人とつきにくい人というのは、実際に存在すると思います。
簡単に説明すると、素質(DNA)の違いです。
こればかりはどうする事も出来ません。
例えば、自分の親がパワー系の種目で世界記録を
持っているような黒人の青年と、痩せ体型の親を持つ
日本人の青年が同じトレーニングを同じ期間したとしましょう。
多分、筋肉の付き具合が全然違ってくると思います。
極端な例でお話しましたが、遺伝や人種によって、筋肉の
つきやすい人とつきにくい人がいるのは分かってもらえたと思います。
しかし、素質(DNA)の無い人が
「私は筋トレしても筋肉がつかないからやっても意味ないじゃん」
と諦める必要はありません。
筋肉がつきやすい人とつきにくい人に
分かれる原因はもう1つあります。
正しい筋トレと食事をやっているか?いないか?
自分では、正しい筋トレをやっている、正しい食事をしている、
そう思っても実は間違った事をやっている人が結構います。
そういう人は、努力しても筋肉がつきにくいと思います。
その点、正しい筋トレと食事をしっかりとこなしている人は、当然筋肉がしっかりついてくるでしょうし、途中でプラトー(筋肉がつきにくくなる時期)になったとしても、その対策が出来れば、また徐々に筋肉がついていくでしょう。
この違いです。
正しい筋トレと食事をすれば、誰でもある程度の筋肉が
ついてきてかっこいい体になれるのです。
まとめ
先程、筋肉がつきやすい人とつきにくい人の違いは、
素質が関係してくる、と書きましたがそれはそれであります。
もしあなたが、日本でトップクラスのボディービルダーに
なりたいのであれば、かなり素質が無いと無理だと思います。
しかし、かっこいいカラダになるのに素質は関係ありません。
筋肉がつきやすい人は、正しい筋トレと食事を実践しています。
筋肉がつきにくい人は、正しい筋トレと食事を実践していない可能性があります。
(ストレスや体質など細かい原因も実際ありますが。)
筋肉がつきにくいと思っている人は、今一度自分の
トレーニングと食事、生活習慣(ストレスや睡眠など)を
見直してみましょう。