筋トレ

チーティングをうまく使って追い込もう!

チーティング(cheating)とは、簡単にいうと“反則”という意味です。

筋トレでいうと、ストリクト(丁寧な)フォームの対義語がチーティングフォームになります。

反動を使わず、負荷がターゲットの筋肉から抜けないように、集中するようにストリクトにやるのが本来は筋トレの基本です。

しかし、チーティングはこの反対で、あえて反動を使った筋トレを行います。

チーティングは筋トレ上級者向け

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チーティングは筋トレ初心者には向かないテクニックです。

チーティングは、反動を使うことにより、ストリクトな筋トレでは、上げられないような大きな負荷を使います。

なので、基礎的な筋力がない人や、自分の筋力を把握できていない人では、怪我をしてしまう恐れがあります。

また、フォームが完成していなく、効かせるという事を無意識に出来ないうちは、反動を使ってしまうと、ターゲット以外の筋肉に負荷が分散し過ぎて筋トレの効果が薄くなってしまいます。

筋トレの上級者であっても、新しく取り入れた種目のフォームに関しては同じことが言えるでしょう。

ウェイトを降ろす時に脱力してしまうと怪我の恐れがあるばかりか、筋肉を追い込むことができなくなってしまい、効果が期待できません。上げる時に反動を使って素早く上げても、降ろす時は少しゆっくり降ろしましょう。

チーティングのメリット・デメリット

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・メリット

一人でも限界まで追い込める

フォーストレップ法と違って、補助者がいなくても自力で限界(オールアウト)まで追い込むことができます。

オールアウトは筋肉内部に疲労物質が蓄積することで力を発揮できなくなることが原因で起こります。疲労物質の蓄積は筋肥大のためのシグナルとなり、筋肥大を促進してくれます。

強いネガティブ刺激を与えられる

ネガティブ動作(下ろす動作)では、ポジティブ動作(上げる動作)よりも使われる筋繊維の数が減る代わりに、1本1本の筋繊維は強い力を発揮するようになります。

したがって、自分の限界を超えてネガティブ動作を行うフォーストレップ法は、筋繊維1本1本に非常に強い刺激を与えることが出来ます。

・デメリット

怪我のリスクが高まる

限界を超えてトレーニングすることになるので、筋肉や関節を怪我するリスクは高まります。特にベンチプレス等の危険性の高い種目で行うのはオススメしません。

フォームが崩れる可能性

チーティングはわざとフォームを崩して動作を行うので、フォームが崩れる原因にもなります。極力反動を使わず、スティッキングポイント(もっとも通過するのがきついところ)のみを反動で通過させるのがフォームを崩さないコツです。

まとめ

チーティングは上級者の多くが実践する効果的な方法ですが、多様しすぎは禁物です。特に初心者の方は、まずストリクトな動作をきっちり行えるようになることが先決です。

チーティングを用いるのは自力で反復できなくなってから、そしてスティッキングポイントを通過させるために必要な最小限の反動に留めるようにしましょう。

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