コラム 筋トレ

「筋肉量を増やす」=「体脂肪が減る」って本当?

筋肉を増えれば脂肪って燃えるのか疑問に思う方が多くいると思います。

今回は、このテーマをまとめてみました。

筋肉量が増えるというのはどういうことか?

nitrix.jpg

筋肉は、1本1本の細い「筋繊維」が束になって作られています。

この筋繊維というのは、必ずしもすべてが一緒に動いているわけではありません。運動中でも休んでいる筋繊維もありますし、運動習慣のない人の筋肉には、全く使われていない筋繊維というのも存在します。

筋トレなどの運動をすると、この筋繊維の稼働率が少しずつアップしていきます。その結果、高重量を扱えるようになっていくわけですが、今ある筋繊維がフルに鍛えられていくことによって、徐々に1本1本の筋繊維が太くなっていくのです。これが、いわゆる「筋肉量が増える」という状態です。

筋肉量が増えると基礎代謝がアップする

fire-2657972_1280.jpg
筋肉量が増えていくことで、体にどんな変化が起こるでしょうか。

まず単純に、筋肉量が増えれば持久力や瞬発力といったパワーが大きく底上げされます。またそれだけでなく、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がります。

基礎代謝とは何もせずに休んでいる際に消費されるカロリーのことで、呼吸や臓器が動いて体が正常に機能する際に必要とされる最低限の消費カロリーです。

筋肉量が増えて代謝がアップすると、摂取カロリーよりも消費されるカロリーの割合が高くなり、徐々にその脂肪を消費するようになります。その結果、運動時以外でも脂肪を燃焼しやすい「痩せやすい体」が完成するのです。

筋肉量を増やすのに最適なのは「筋トレ」

workout-routine1.jpg

筋肉量が増えることで、単純に体脂肪が落ちやすい体になるということはわかりました。

そして、筋肉量を増やすには「筋トレ」が一番効率がいいです。

筋トレのメリットは2つあります。まず1つ目は、目的に応じて簡単に負荷が調整できるという点です。筋肉量を増やしたい、あるいは筋肉の持久力を上げたいといったそれぞれの目的別でトレーニングができます。

そして2つ目は、特別な器材がなくてもできるという点です。ダンベルやバーベルがなくても、自宅にあるものや自分の体1つでできるというのも、筋トレの大きな魅力と言えます。

 

筋肉量を増やすのに「有酸素運動」はNG?

qGit4eFUP6eybMmO5nTj52PpVF8OoFP51JkrhaUvBfM-ftd-lxiRpZkqR1uqd1ku.jpg

体脂肪を落とすという目的であれば「有酸素運動」もいいと思います。しかし、有酸素運動は筋肉量を増やすという場合にはあまり積極的に行わない方がいいとされています。

その理由は、有酸素運動の性質にあります。

マラソンは、比較的長時間かけて行う運動は、体内にあるエネルギー資源だけではなく、筋肉を分解して作るエネルギーも使用してしまいます。そのため、2時間3時間などの有酸素運動を行うと、かえって筋肉量が落ちてしまうという場合があるのです。

有酸素運動自体に脂肪燃焼効果があるため、ダイエット目的ではオススメです。しかし、筋肉をつけて理想的なボディラインを作りたいという場合は、有酸素運動の運動量には気をつける必要があるでしょう。

まとめ

筋肉量が増えることで、体の脂肪がつきにくくなります。それだけでなく、筋肉によって体のラインが整い、メリハリのある肉体へと近づくことができます。

健康的で引き締まった身体を手に入れたいという方は、ぜひ筋トレなどで筋肉量アップを目標にしてみてください。

コメントを残す