皆さんは筋トレの記録は付けていますか?
ノートに書いて残しておくことで前回何kgを扱ったのか何rep行ったのかが明白になります。
今回は筋力トレーニングやエクササイズなどのワークアウトを記録に残すことでどのようなメリットがあるのか、そしてどのように書いた方がいいのかをお話したいと思います。
トレーニング内容を記録するメリット
トレーニングの内容をノートなどに残しておくことでのメリットは主に二つあります。
重量など自分のレベルを常に確認することが出来る
前回行なった筋トレのメニュー、各セットの重量、レップ数などは全て覚えていますか?
前々回はどうですか?
様々な種目を行なっていると全てのトレーニング内容を覚えておくことは困難になります。
しかし、筋トレを行う上でトレーニング内容を覚えておくことはとても重要です。
毎回のトレーニングで前回の自分を超えられるよう、重量やレップ数、セット数などを増やしていかなければなりません。
しかし、前回のトレーニング内容を全て覚えていなければ、重量の選択、レップ数やセット数の組み方も適当になってしまいます。
それでは効率的に筋肉を付けていくということは出来ないですよね。
ノートにメニュー内容を残しておくことで前回までの自分のレベルを確認し、それを超えるメニューを組むことが出来るようになるのです。
メニュー作成の判断材料になる
ノートに種目を書いておくと、前回どんな順番でトレーニングを行なったのかも分かるようになります。
メニュー作成には種目の順番なども重要です。
記録を取っておけば、それを元に新たなメニューを考えることも出来ますし、新たな刺激を与えるために前回とは違う順番で行ってみようなどメニューの幅も広がります。
また、今まで行なったトレーニング内容が確認出来れば、効き方や筋肉の付き方を見て次回からのメニューを修正することも簡単になります。
筋トレノートはどのように書いたらいいのか
筋トレノートの書き方ですが、基本的には好きに書いても構いません。
ただ、記録を取ることの目的は上に書いたようなメリットがあるからです。
そこから考えると
・重量
・レップ数
・セット数
・種目名
これくらいは記録した方がいいでしょう。
また、何か変わったことがあればそれもメモしておいた方がいいと思います。
・こうした方が効きやすかった
・こうしたらどこに痛みを感じた
・こういう目的でメニューを組んだ
・コンディションが良くなかったなどなど
こういったものまでメモしておくと、また次回ウエイトトレーニングを行う際に参考にもなります。
まとめ
最初は面倒だと思いますが、すぐ慣れていきます。
筋トレの記録を付けていない方は、是非これから記録を付けてみるようにしてみてください。