筋トレを習慣にしたいけど仕事の都合と疲れで全然トレーニングできない状態ではありませんか?
大体の方は仕事が終わってからジムに行きます。
でも、残業や突然の飲みの誘いなどで予定していたトレーニングができないということもよくあると思います。
それが原因で筋トレを習慣化できないでいるとちょっと忙しくてトレーニングの間隔が空くとそのままやめてしまうことになる可能性があります。
そんなことにならないように夜忙しいあなたは朝起きてすぐに筋トレしましょう!
朝起きてすぐに筋トレをするメリットとデメリットについてまとめてみました。
朝に筋トレをすることのメリット
習慣化しやすい
朝は習慣化しやすい時間帯です。
遊びや飲みに誘ってくる友人はいないし残業もありません。
この時間帯で筋トレをすることで毎日決まった時間にトレーニングを始めることができるため夜にトレーニングをするようもはるかに習慣化が簡単になってきます。
夜だと残業や飲みの誘いで突然トレーニングできなくなることって結構ありますが、朝の場合はほとんどトレーニングできなくなるということはありません。
筋トレの成果を出すためには正しい負荷も大切ですが習慣的に行わないといけません。
そのために朝の決まった時間に筋トレを取り入れることはものすごく効果的です。
目が覚める
当然ですが、朝から筋トレをすることで目が覚めてきます。
寝起きで急いで用意して学校や仕事にいってもなかなか眠気がとれないまま始まることって多いですよね。
ですが始業の時間までに一度身体を動かして酸素をしっかりととりいれておくことで脳の働きが高まった最高の状態で1日をスタートすることができます。
朝の筋トレをするかしないかでかなり気持ちよさが変わってきます。
1日分の気合が入る
朝に筋トレをして一度がっつり気合を入れることでその後1日を気合が入った状態で過ごすことができます。
だらだらと用意をしていたときに比べて活動的になり集中力も全然違ってくるでしょう。
集中力が高まれば仕事を早く終わらせて帰って早く寝られれば次の日からのトレーニング時間もしっかりと確保できるようになります。
ジムが空いている
なんと言っても大きなメリットはジムに人が少ないということです。
わざわざ、マシンが空くのを待つこともなく、のびのびトレーニングができます。
ホームトレーニーの方には全く関係ないことになりますが。
時間が節約できる
これも特にジムを利用する場合差が大きいですね。
夜にはジムが混んでいて待ち時間が出てくることも良くあることですしシャワー待ちの時間もあるかもしれません。
ですが朝の場合人が少ない分待ち時間は確実に減ります。
場合によっては10分以上も差が出てくるので筋トレを習慣にしようと思ったらめちゃくちゃ大きな差になります。
家で筋トレをする場合でも夜は邪魔が入りやすいです。
朝だと一人で集中してトレーニングすることができますが夜になると家族だったり友人とのLINEなどちょっとした邪魔が入りやすいので家トレでも朝にすることで時間を節約することができます。
朝に筋トレのデメリット
怪我をしやすくなる
やはり朝起きてすぐは筋肉が固まっていて体温も低いため怪我をしやすい状態にあります。
なので怪我をしないようにしっかりとストレッチやウォーミングアップをする必要があるでしょう。
怪我してしまってはトレーニングを続けていけないのでストレッチの習慣がついてから筋トレを始める方がいいですね。
筋トレができなければ意味ないって思ってしまうかもしれませんが、朝にストレッチを取り入れるだけでも全身の筋肉が柔軟になり、血流が良くなることで身体が軽くなるので1日の生産性は高くなります。
初めは起きるのが面倒
朝に筋トレをするためには5分10分でも早く起きないといけません。
今よりちょっとでも早く起きるのって最初は辛いですよね。
ですが慣れてきたら当たり前になりますし朝の筋トレは1日に活力を与えてくれるのでぜひ早起きして筋トレしてみましょう。
日中眠くなる
筋トレした後数時間で眠気がきます。
自立神経が副交感神経に切り替わるのと、成長ホルモンによって睡眠が誘発されます。
仕事中は目薬とカフェインなどでごまかすといいかもしれません。
夜まで疲れが残ることも
最初からハイペースで筋トレに取り組むと、朝活の段階でパワーを使い切ってしまい、夜まで体力が持たないという残念な結果になってしまうことも。
仕事に支障が出てしまっては意味がありません。適度な休息を取りながら、自分のペースに見合った筋トレを続けていくことが大切です。
慣れてきたら少しずつ負荷を増やし、体に負担がかからないように計画するようにしましょう。
まとめ
朝に筋トレするのは大きなメリットがあります。
デメリットも気を付ければある程度のことは回避できることですので、しっかりとトレーニング効果がでるように筋トレしていきましょう!