筋トレを長期間続けていくのはかなり難しいことです。
筋トレをしようと思って始めてみても、三日坊主なんて人もたくさんいることでしょう。
なぜなら人間は楽な生き方をする生物だからです。
「筋肉をつけたいけどきついから続かない」
など実際はやってみようと思う人が多いですがそのあと継続して行える人はそんなにいないのではないでしょうか。
そこで、今回は筋トレにおいて継続できる人と継続できない人の特徴を比べてみました。
筋トレが継続できない人の特徴
目標が定まっていない
筋トレが継続できない人の一番の特徴は、「目標が曖昧」だということです。
これは何かを始める時に大切なことですが、目標をいかに設定するかで成功するかしないかは変わってきます。
例えば、とりあえずジムに申し込んでトレーニングを始めるか!という人よりも、ジムに通って3ヶ月で体脂肪を〜%減らすぞ!という人の方が長続きします。
筋トレは目標をいかに設定するかが重要です。
自分の為に筋トレをしていない
これも筋トレを長く続かない人の特徴の一つです。トレーニングは他でもない自分の為にやるもので、だれかに強制されてやるものではないです。筋トレを強要されたところで途中で嫌になってきますし、何より楽しくありません。
自分の理想の体型を目指してトレーニングに励むべきです。
筋トレが長続きしない人は、自分の為にやっているという意識が薄いのでついつい何かを理由にしてトレーニングをさぼってしまいます。誰のためでもない、自分の為にトレーニングに励みましょう!
時間がない・場所がない・お金がないの三大言い訳
筋トレが長続きしない人は、この三大言い訳を使ってトレーニングをサボってしまいます。
時間がないなら作るしかないし、場所がなければジムへ通ったりすればいいんです。
ジムへ通うお金がなければ、公共施設のトレーニングルームは数百円で利用できる場所もあるので活用しましょう。
何かと理由をつけてトレーニングを中断するのはやめましょう。
完璧にメニューを消化しようとする
これは意外と落とし穴ですが、筋トレを始めるのに完璧を目指すと途中で挫折してしまいます。
筋トレのメニューをしっかりと組んで取り組んでいけるのはアスリートとかならわかりますが、一般人が完璧なメニューを行うことは少し現実離れしています。
初めから完璧なメニューをしようと意気込んで始めると、途中で何らかの理由でトレーニングができなかった時に、「完璧にトレーニングできていたのに・・・」とやる気がなくなってしまいます。
それなら完璧なメニューにこだわる必要はなくて、中途半端でもいいので継続して筋トレができるようにするべきです。
筋トレで大事なのは、継続してトレーニングを積み重ねていくということなんです。
筋トレが長続きする人の特徴
しっかりとした知識がある
これは私の周りでもそうですが、筋トレを継続して行っている人はある意味、筋トレマニアになっています。
筋肉の部位の名前やトレーニングの種類、マシーンの名前など自分の好きなことなので自然と覚えていっています。
また、どのトレーニングをすればどの部位に効いてくるかをわかっているので、効率的に取り組めています。
筋トレは、毎日同じ筋肉を鍛えていると疲労しすぎてしまうので、カラダの部位別でトレーニングをしている人が多いですね。
しっかりとした知識を持ってすれば、精力的にトレーニングに励むことができるので書籍を買ったりしてみて、トレーニングの知識を深めましょう!
自分のカラダが好き
筋トレを継続してしている人で、鏡で自分のカラダをチェックしていない人はいないでしょう。
なぜなら、筋トレをして自分のカラダがどのように鍛えられているかが楽しみだからです。
努力した分だけカラダは逞しくなっていくので、そういう意味でも自分のカラダが好きなんだと思います。
まとめ
もっとも重要なのはトレーニングを習慣化していくことです。
自分にできる最小限の目標を設定して、やるべきときに何も考えずにとっととやることです。
筋トレが習慣化できれば、あなたの生活スタイルを少しだけいい方向に変えることでき、長期的に見れば人生までも変えることができます。毎日ちょっとの無理を重ねて、将来の自分のために頑張ってみましょう。