「筋肉をつけるにはまずは太れ!!」
という表現を耳にしたことありませんか?
結論からいうとに筋肉と脂肪は全くの別物です。
材料が違う
筋肉の材料・・・タンパク質
脂肪の材料・・・脂質
「とりあえず脂肪で体重を増やしてから、鍛えて筋肉に変えよう。」
という考え方も根本的に間違っている事になります。
筋肉の量が減り脂肪の量が増える
人は毎日食事から栄養(カロリー)を補給します。
体型を保てている人は摂取カロリーと消費カロリーのバランスが保たれているので体型が維持できています。
しかし食事の量が多いのに消費カロリーが少ない人はオーバーカロリーのよって、どんどん脂肪が増えてしまいます。
そして生活を続けていくと筋肉は不必要な物と身体が勘違いをおこし筋肉が減少しエネルギーの消費量自体も減っていってしまうのです。
運動量が減ってしまっても食事内容をそれに見合ったものにすれば、少なくとも急激に体脂肪が増えてしまう事はないです。
ただし何も運動をしないでいれば。やがて筋肉が落ちて体型は崩れて行ってしまうでしょう。
まとめ
脂肪と筋肉は変換されることはありません!
なので、わざと体脂肪をつける必要はありません。
質の高い筋トレと適切な食事で筋肉を増やしていきましょう!